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2022.04.26

映像とAIの活用が効率的な練習を実現|「運動塾デジタルノート」

最終更新日:

ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供する、映像とAIを活用してコーチングをサポートし、練習効果の飛躍的な向上を可能にするスイミングスクール向けのシステム「スマートスイミングレッスンシステム」は、コナミスポーツ株式会社の「運動塾スイミングスクール」に採用されました。
2022 年4月1日、「運動塾デジタルノート」の名称にてコナミスポーツクラブ 本店より導入を開始し、その後全国へ拡大。2023 年3月末までに約100店舗のスクールに順次導入していく予定です。
また、将来的には自治体や学校と連携し、学校水泳授業での活用も見据えています。

「スマートスイミングレッスンシステム」とは

「スマートスイミングレッスンシステム」は、カメラとAIを活用した効果的なレッスンをサポートするシステムです。
設置された複数台のカメラで泳いでる様子を撮影し、その映像を見返すことで自らの泳ぎを客観的に評価することが可能になります。
映像では、独自のAIアルゴリズムにより泳いでる人を検出し、最適なアングルに自動編集したのちに個人別ページに配信することができます。このシステムにより、スマートフォンなどを通じて保護者にレッスンの様子や進級テストの結果を送ることができるようになりました。

「スマートスイミングレッスンシステム」 イメージ図

プール内に設置されているカメラ

「運動塾デジタルノート」でできること

動画を活用した指導(気づく・すぐ実践)

お手本動画を確認しながら具体的にアドバイスをすることができ、指導のバリエーションが増えます。また、自身の泳ぎをプールサイドのタブレット端末で振り返ることで、お子さまの理解度も上がります。

お手本動画の配信(予習・確認)

(※画像はイメージです)

手持ちの端末でお手本動画を見てレッスン内容の予習・確認ができます。目標が明確になることで上達への良い循環が実現でき、お子さまが自分から積極的に考えて行動するアクティブラーニングに繋げます。

レッスン動画や進級テスト結果動画の配信(記録・記念)

(※画像はイメージです)

レッスンを直接見ることができなくても、手持ちの端末でお子さまの成長をしっかり確認できます。また、進級テストでは水中カメラで動画を撮影し、普段確認できない動きも確認することができます。

関係者からのコメント

・コナミスポーツ株式会社 執行役員 商品デジタル事業部 部長 岡田 潤氏
・ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社 法人サービス事業部
スポーツエンタテインメント部 部長 田村 錬志氏

ーー導入の経緯を教えて下さい

岡田氏:昨今、あらゆるもののデジタル化が進む中で、運動塾スイミングスクールにおいてもデジタル化・オンライン化は必須です。「スマートスイミングレッスンシステム」は出席管理や進級テストの管理といった、スイミングスクールに必要な要素がすべて詰まっていました。さらに、動画などのコンテンツが充実していること、この仕組みを使うことでコナミスポーツクラブ全体の指導品質を高めることにつながると考え、導入を決めました。

ーー開発にあたって苦労した点はありますか

田村氏:映像から泳いでる人を検出する際に、水面の反射やゆらめきが影響してなかなか検出が上手く行かない点が大変でした。

アルゴリズムについては言及できませんが、データセットを自ら用意し、地道に開発を進め実現に至りました。

ーー「運動塾デジタルノート」の特徴を教えて下さい

岡田氏:映像により自分の泳ぎを客観視できる点が最大の特徴です。自分では正確にできていると思っても、なかなかそうじゃないことがありますので、映像と一緒にコーチの指導を受けることで理解が早まることが期待できます。

また、新型コロナウイルスの影響でスイミングスクールの観覧ができない状況がありますので、個別の動画配信によりどこにいてもお子様の様子を見ることができ、親子のコミュニケーションの促進にもつながります。

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