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2024.09.09

GoogleのAIによる概要とそのブログへの影響について、私たちが知っていることすべて

最終更新日:

ポルトガル在住のフリーランスライターのパウロ・A・ジョゼ(Paulo A. José)氏(詳細は同氏LinkedInページを参照)が2024年8月にMediumに投稿した記事『GoogleのAIによる概要とそのブログへの影響について、私たちが知っていることすべて』では、Googleが提供する生成AI駆動型検索機能である「AIによる概要」の特徴と、この機能がSEOに及ぼす影響が論じられています。
Googleが2024年5月に開催されたGoogle I/O 2024で発表し、同年8月には日本でも利用可能となったAIによる概要の特徴を調査するために、ジョゼ氏は200件近くの検索文をGoogle検索に入力しました。その結果、以下に箇条書きするような特徴が判明しました。

ジョゼ氏調査によって判明した「AIによる概要」の特徴
  • 調査した範囲では、検索全体の25%未満に対してAIによる概要が表示された。
  • 「どのように(How)」「とは何か(What)」「なぜ(Why)」を含む検索文は、AIによる概要が表示されやすい傾向があった。
  • 「Nikeのジョーダン(スニーカーのブランド名)はどこで買えるか」のような商業的なコンテキストを含む検索文には、AIによる概要は表示されなかった
  • AIによる概要で表示される文章は事実に関わるものだけであり、意見やアドバイスなどは含まれない。
  • 概要文は生成AIによって生成されているため、執筆者の体験談のような人間の存在に根差した内容は皆無であり、当然ながら執筆者の情報もない。

AIによる概要がSEOに及ぼす影響については、当面のあいだはこの機能によって商業的ウェブサイトのオーガニック検索が大きく減少することはないだろう、とジョゼ氏は考えています。そのうえでウェブコンテンツをAIによる概要に表示されやすいように最適化すべきかどうかについては、そのような最適化は可能ではあるが、同氏はしないと述べています。というのも、ウェブコンテンツはそれを読む読者を第一に考えて制作すべきであり、AIによる概要に対する最適化はそのようなウェブコンテンツ本来の在り方を軽視してしまう懸念が生じるからです。

なお、以下の記事本文はパウロ・A・ジョゼ氏に直接コンタクトをとり、翻訳許可を頂いたうえで翻訳したものです。また、翻訳記事の内容は同氏の見解であり、特定の国や地域ならびに組織や団体を代表するものではなく、翻訳者およびAINOW編集部の主義主張を表明したものでもありません。
以下の翻訳記事を作成するにあたっては、日本語の文章として読み易くするために、意訳やコンテクストを明確にするための補足を行っています。

AIによる概要に合わせてコンテンツを最適化するにはどうすればよいのか

Googleは1年以上前から、生成AIを検索結果に活用したSGE(Search Generative Experience:検索生成体験)の実験を行っている。

この機能は2024年5月14日(Google I/Oカンファレンスの開催日)に「AIによる概要」という名称で実用化された(※訳注1)。

(※訳注1)Google I/O 2024におけるAIによる概要の発表については。AINOW特集記事『Google I/O 2024におけるAI発表まとめ』の見出し「さらに多機能になる生成検索」を参照のこと。

この機能の普及にはまだ時間がかかるが、ウェブサイト/オンラインストアのオーナーやコンサルタントであれば、この機能に何が期待できるのか、そしてSEOに与える可能性のある影響について知っておくことは有益である。

・・・

AIによる概要とは?

簡単に言えば、Googleが提供するAI による概要とは、Google検索の新しい機能である。これはGeminiによって生成された検索結果の要約であり、検索結果ページの上部に表示される。

これらの概要は、異なるソースからの情報を組み合わせ、ユーザが検索クエリについて明確な全体像を素早く把握できるように設計されている。

この新機能により、Googleは同社のユーザがChatGPTなどのオープンなAIツールに乗り換えるのを防ぎたいと考えている。そして、検索画面への訪問者を自社のプラットフォームにより長く留まらせることを望んでいる。Googleは同社ユーザの安定した流れを維持し続け、理想を言えば、さらに成長させたいと考えている。

AIによる概要の最初の使用感

AIによる概要に関して、私はGoogleに合計で約200件の調査や研究にまつわる質問を尋ねたが、その際には以下のような疑問を念頭に置いていた。

  • AIの概要とはどのようなものか
  • それはいつ表示され、いつ表示されないのか
  • ユーザである私にとって価値があるのか
  • 私は、この機能に非常に興奮しているのか
  • ユーザとして何かできることはあるのか
  • AIによる概要はSEOにどのような影響を与えるのか

著者によるスクリーンショット

・・・

AIの概要はいつ表示されるのか?

Googleはすべての検索に対してAIによる概要を表示するわけではない。この機能は、200回以上の検索のうち25%未満で表示された。AIによる概要を表示させるのは、それほど簡単ではなかった。生成された回答がユーザにとって有益であるかどうかは、システム自体が判断する。

AIによる概要は、以下のような検索質問に対して表示された。

  • 頭痛にはどう対処すればよいか
  • マクドナルドはヘルシーか
  • 1年間の平均収入はいくらか
  • 世界最高齢者は何歳か
  • SEOには費用がかかるか
  • 代謝を促進するスーパーフードは
  • 直帰率を改善するにはどうすればよいか
  • エフテリングで何ができるか(※訳注2)
(※訳注2)エフテリング(Efteling)とは、オランダにあるファンタジーをテーマにした遊園地。1952年に開園し、1960年後半から2015年まで年間来園者数が100万人以上となっている。
(※訳注3)以上の検索文を入力して日本語版Googleで検索した場合、「エフテリングで何ができるか」以外は、AIによる概要が表示された。この結果は、AIによる概要は対応言語ごとに動作が異なることを示唆している。

調査の結果、AIによる検索は特定の検索意図に対する情報に関して画面表示されることに気づいた。以下のような単語から始まる質問に対して、AIによる概要は表示されやすい。

  • どのように(How)?
  • とは何か(What)?
  • なぜ(Why)?

私は特に、以下の質問のような、より商業的な検索クエリでAIによる概要が表示されるかどうかを知りたかった。

  • Nikeのジョーダンはどこで買えるか
  • Nikeのジョーダンはいくらするのか
  • ニューヨークで一番おいしいピザはどこにあるか
  • Nikeのスニーカーの最安値のサイトを教えて
  • 安いサプリメントはどこで買えるか

しかしながら、これらのタイプの質問に対しては、AIによる概要はほとんど表示されなかった(※訳注4)。

(※訳注4)以上の検索文を入力して日本語版Googleで検索した場合、AIによる概要は表示されなかった。

GoogleのAIによる概要は役に立つのか?

AIの概要が犯す誤りとして、ピザに接着剤を塗らなければならないことや、石を食べるのは健康に良いというものがあるが(※訳注5)、私はこれらのAIの概要がどれほど役に立つのかを知りたかった。

(※訳注5)AIによる概要がアメリカで試験運用された初期のころは、「ピザにチーズをくっつけるために接着剤を追加する」のような極度のハルシネーションが表示されることがあった。この現象の詳細は、AINOW翻訳記事『AppleのAIへのアプローチは、AI業界における技術への期待を塗り替えるにちがいない』の訳注1を参照のこと。

私はGoogleの「役に立つ」という言葉を意図的に使っている。

有益なコンテンツを提供するサービスの創始者として、GoogleはAIによる概要にも有益なコンテンツに関する基準を適用すべきである。もし私がEEAT(※訳注6)や有益なコンテンツのガイドラインを読みたいと思ったら、おそらく何時間もかけて読み進めるだろう。

(※訳注6)EEATとは、Googleがウェブサイトを評価する際に重視する「Experience(経験)」「Expertise(専門性)」「Authoritativeness(権威性)」「Trustworthiness(信頼性)」の頭文字を集めたもの。「ダブルイーエーティー」あるいは「イーイーエーティー」と読む。この評価基準に関する詳細は、Google作成ウェブページ「有用で信頼性の高い、ユーザー第一のコンテンツの作成」を参照のこと。

このAIによる概要機能に関して、Googleはその有用性について十分に下調べをしたはずだ。そんなわけで、GoogleのAIによる概要の有用性をチェックしてみよう。2つの例で調べてみる。

例1:直帰率の増加

私がGoogle検索した内容の1つは、「直帰率を改善するにはどうすればよいか」というものだった。いくつかの点が目立った。

GoogleにおけるAIによる概要。著者によるスクリーンショット

(※訳注7)以上のAIによる概要画面を翻訳すると、以下のようになる。

「直帰率を改善するにはどうすればよいか」という質問に対するAIによる概要が示した回答
AIによる概要

ウェブサイトの直帰率を改善する方法をいくつかご紹介します。

ページのロード時間
画像を最適化し、圧縮ツールを使用し、不要なファイルを削除して読み込み時間を短縮しましょう。読み込みが遅いとユーザはサイトを離れるか、サイトが機能していないと判断する可能性があります。

行動喚起
すべてのページに明確な行動喚起を記載し、訪問者が何をすべきか分かるようにしてください。

1. 簡潔な回答は得られない

「直帰率を改善するにはどうすればよいか」と尋ねると、AIによる概要が表示される。すぐに気づいたのは、簡潔な回答は得られないということだ。記事の体裁は、タイトルと2つの段落のみが閲覧できるかたちで表示される。この回答ではよくわからない。質の高いメタタグの方が役に立つ。

2. 結果は純粋に事実のみ

ヒントは事実のみで構成されている。結論、意見、アドバイスは一切ないが、以下のような内容は的を射ている。

画像を最適化し、圧縮ツールを使用し、不要なファイルを削除して読み込み時間を短縮しましょう。読み込みが遅いとユーザはサイトを離れるか、サイトが機能していないと判断する可能性があります。

3. 結果は読みにくい

Googleは各概要に背景色を付けることを選択しており、この例ではライトグリーンである。こんな背景色では見づらい。つまり、AIによる概要はあまり読みやすいものではないということだ。また、色以外も全体的にぼんやりした印象だ。

4. 人間的な経験がない

Googleは、有益なコンテンツのアップデートで、人間的な経験を伴うコンテンツが重要であると示唆した。コンテンツを作成する際には、人間が第一のテーマとなる。

馬鹿げた指摘ではあるが、調査したAIによる概要は人間ではなくAIによって作成されたことは明らかだ。体験談、事例、人間性といったものは一切認められない…。

5. ソース参照がない

また、Googleの有益なコンテンツのガイドラインの1つに、ソース参照の使用がある。これが見当たらない。「もっと見る」をクリックすると、読みにくいブロックが3つ表示されるが、ソースではない(※訳注8)。

表示されるのは(「その他のオプション」の下にある)次の内容だ。

この概要はAIの助けを借りて作成されました。概要は、インターネットとGoogleのナレッジグラフ(人、場所、物に関する情報の集まり)からの情報によってサポートされています。生成AIは実験的なものであり、情報の質はさまざまです。コンテンツの評価については、提供したリンク先を参照してください。生成AIの詳細は、データ、プライバシー、その他についてさらに詳しく知ることができます。

(※訳注8)2024年9月時点のAIによる概要では、英語版・日本語版ともに概要文の末尾ごとに出典元を示すアイコンが表示され(以下の1枚目および2枚目の画像)、アイコンをクリックすると出典元となった記事だけが右側に表示される(以下の3枚目の画像)。

日本語版Googleで「頭痛にはどう対処すればよいか」と検索した場合に表示されるAIによる概要


英語版Googleで「頭痛にはどう対処すればよいか」と検索した場合に表示されるAIによる概要


日本語版AIによる概要で、出典元アイコンをクリックした場合の表示画面

(※訳注9)日本語版AIによる概要では、以下の画像のように概要文末尾に「生成AIは試験運用中です」というメッセージのみ表示される。

6. 著者の不在

これもまた非常にクールなEEATポイントである。このコンテンツを作成したのは誰だろうか。直帰率に関するSEOの達人ニール・パテル(Neil Patel)だろうか、それとも熱狂的なインターンだろうか。私は通常、ウェブサイト上の記事の著者が誰であるかを知るのは非常に素晴らしいことだと感じている。さて、さまざまなソースから寄せ集められたコンテンツには…完全な著者がいない。

例2:エフテリングで何ができるか?

もう一つの例:「エフテリングで何ができるか?」

アメリカ版GoogleにおけるAIによる概要 / 著者によるスクリーンショット

この例からも同じ印象を受ける。広大なエリアに具体的な回答がほとんどなく、画像がぼやけているため、読みやすさも向上していない。そして、このAIによる概要を読んでも、私にはあまりよくわからない。

以下のような締まりのない文章が、AIの回答である。

「オランダのメルヘンチックなテーマパーク、エフテリングには、家族向けの乗り物、ウォーターショー、その他のアトラクションなど、あらゆる年齢層向けの乗り物やアトラクションがたくさんあります。

ドリームフライト

妖精、エルフ、トロール、ユニコーン、森の動物たちの世界へと導いてくれる屋内型家族向け乗り物

ピラナ

360メートルのコースを家族で急流下りする。水鉄砲や滝があります」

・・・

ChatGPTは同じ質問に対して何を答えるのか?

私はChatGPTに同じ質問をしてみることにし、さらに「50語以内で」という制限を加えてみることにした(今回の事例でうまく比較できるように)。ChatGPTの回答は以下の通りだ。

「エフテリングでは、パイソンやバロン1898などのアトラクションを楽しんだり、おとぎ話の森を探検したり、ワクワクするようなショーを見たり、美味しい食事をしたりすることができます。エフテリングでは、ジェットコースターやウォーターアトラクション、魔法の公園で息をのむような物語が現実のものとなるなど、あらゆる年齢層向けの冒険が提供されます。」

(※訳注10)日本語版ChatGPTに「エフテリングで何ができるか?200字以内で説明して」と入力した場合、以下のような227文字の回答が表示された。なお、回答を200字以内にしたのは、前出の英語版AIによる概要の概要文を翻訳すると、約180文字だったからである。

「エフテリングで何ができるか?200字以内で説明して」と日本語版ChatGPTに質問した場合の回答


ちなみに、同様の質問を日本語版Geminiに質問した場合は、以下のような434文字の回答が表示された。

すごい…これはもう100%便利だ!アメリカでエフテリングで何ができるか知りたい人がいたら、ChatGPTの回答は、AIによる概要よりはるかに便利だ!

・・・

AIによる概要はSEOにどのような影響を与えるのか?

私の口調から、この新しいGoogleの機能について、私はまだあまり熱狂的ではないことがお分かりいただけるだろう。

当初、Googleは、検索結果の50%以上に表示されると発表していたが…私がテストしたところ、それはありそうもない。おそらく、すでに表示数を減らしているのではないだろうか。

私の調査では、約200件の検索をテストし、AIによる概要が非常に表示されそうな質問を探した。その結果、20%以上の割合確率に達した。

以上のようなAIによる概要の内容と質が改善されない限り、この新機能の影響はそれほど大きくないだろう。

いずれにしても、Googleはまだこの機能を使い始めてから6週間しか経っていないので、この機能の内容が改善される可能性は十分にある(※訳注11)。

(※訳注11)AIによる概要は、2024年5月14日から開催されたGoogle I/O 2024直後にアメリカで提供開始となったので、「Googleはまだこの機能を使い始めてから6週間しか経っていない」という記述から、本記事が執筆されたのは7月初頭と推測される。

情報検索の意図への影響

GoogleがこのAIによる概要の質を改善できれば、SEOに影響を与える可能性がある。

主に影響を受けるのは情報検索の意図(動機づけ)だ。

AIによる概要が定期的に表示される可能性が高いサイトの種類を知っておくことは有益である。そうしたサイトは、以下の通り。

  • 百科事典サイト
  • 質問と回答のプラットフォーム
  • 教育および情報サイト
  • 健康および医療情報サイト
  • オンライン辞書および語彙集
  • 金融および投資サイト
  • ライフスタイルおよびDIYサイト
  • ウェブサイトリストとその分類

AIによる概要に最適化されたコンテンツを作成するには?

読者諸氏がオンラインストアや商用ウェブサイトをお持ちの場合、(AIによる概要が普及してもしばらくは)オーガニックトラフィックがほとんど失われないのではないだろう。

しかし、AIによる概要に利用されることを目的としたコンテンツの最適化を勧める専門家の声も依然として聞かれる。そうした最適化のノウハウには、以下のようなものがある。

  • 主に「どのように」「何」「なぜ」という言葉で始まるコンテンツの質問を作成する
  • 検索回数が少ない高品質なロングテールキーワードでコンテンツを拡張する(※訳注12)
  • AIによる概要がより頻繁に表示される言葉について、ターゲットを絞ったキーワード調査を行う
  • などなど
(※訳注12)カナダ在住のSEOエキスパートであるビクトリア・クリチェンコ(Victoria Kurichenko)氏は、自身の運営するウェブサイトにおいてChatGPTで生成した記事を掲載したところ、競合性の低いキーワードをターゲットにした場合、Google検索でトップ10にランキングした。この事情についてはAINOW翻訳記事『AIが生成したコンテンツを自分のサイトで公開して学んだこと』の見出し「ランクインできる」を参照。

しかし、私はそうはしない。なぜならば、それは昔のSEO(Search Engine Optimization:検索エンジン最適化)に戻ってしまうからだ。この言葉を、例えばPEO(People Experience Optimization:人間体験最適化)に置き換えると、最終的に何についての施策なのを忘れないで済むので、役に立つかもしれない。

SEOにはまだ多くの余地がある

また私は定期的に「今でもSEOを行うのは理にかなっているのか、今でも効果があるのか」という質問を耳にする。

確かに、Googleがウェブサイトに送るオーガニックトラフィックの割合は減少している(過去5年間で約45%から約35%に減少)(※訳注13)。しかし、同じ期間にGoogleでの絶対的な検索数がさらに急速に増加していることは、私たちはしばしば忘れている。SEOの余地は十分にあるのだ!

(※訳注13)調査会社Gartnerは2024年2月19日、AIチャットボットやAIエージェントの台頭により2026年までにインターネット検索数が25%減少するという報告を発表している。

もし読者諸氏がオンラインストアや消費者向けウェブサイトをお持ちであれば、オーガニックトラフィックをサイトに引き寄せるSEOの余地はまだ十分にある。そして、現状では、AIによる概要は、こうしたより商業的なオーガニック検索トラフィックにはあまり影響を与えないだろう。

例えば、AIによる概要の登場により、Bol.com(※訳注14)の月間1,500万のオーガニック検索の大部分が消滅する可能性について、同社がすぐに不安を募らせることはないだろう。

(※訳注14)Bol.comとは、オランダの大手オンラインショッピングサイト。

有益なコンテンツによる多くのSEOの機会

「旧来」のSEOの方法(多くのコンテンツ、多くのキーワード、長いテキスト、少数のリンク)では、もはやそれほど成果を上げられないことを知っておくことが重要である。

すべては、人間(読者)を優先するアプローチによるユニークで有益なコンテンツにかかっている。

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原文
『Everything We Know About Google’s AI Overview And Its Impact On Blogs』

著者
パウロ・A・ジョゼ(Paulo A. José)

翻訳
吉本 幸記(フリーライター、JDLA Deep Learning for GENERAL 2019 #1、生成AIパスポート、JDLA Generative AI Test 2023 #2取得)

編集
おざけん

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