ゲーム・Webアプリ向けのシステム提供を行う株式会社ChillStackが、オンラインゲームやスマートフォンアプリ、 Webサービスの不正利用を自動検知する低コストで高精度な不正検知システム「Stena」(ステナ)の正式版を7月17日にリリースしたと発表しました。ゲームの中の不正であるチートやBOTをアプリやゲームの利用ログを用いて自動的に検知するシステムです。
ChillStackによると、オンラインゲームやスマートフォンアプリ、 Webサービスに対する不正行為の被害は日々増大し、 BOTによる被害だけでも数億円を超える被害が確認されているといいます。
本来、 不正ユーザを発見するためには膨大な利用ログを人手で監視し続ける必要があり、 高度な専門的知識と高い人材コスト が必要となるため対策は容易ではありませんでした。しかし、 不正対策が不十分だったために多額の金銭的被害を招いてしまい、 サービスの信頼性を大きく低下させてしまった事例が頻繁に報告されています。
次々と開発される多種多様なサービスそれぞれに最適なセキュリティを確立することは困難であり、 低コストかつ高精度なセキュリティに対する強いニーズを受け、ChillStackは不正検知システム「Stena」を開発しました。
「Stena」はユーザの行動解析専門の高精度AIがゲームやアプリのチートやBOTなど、 サービス運営の大きな被害に繋がる不正行為をユーザの利用ログから自動検知する、 誰でも簡単に導入可能な製品です。
AIがサービスの利用ログからユーザのふるまいを解析し、 サービス本来の使い方からかけ離れた行動をするユーザをリアルタイムに検知します。 過去の利用ログから正常な行動パターンを学習し、 高度な専門知識なしでは発見が難しい複雑なパターンや新種のパターンでも見逃さずに捕捉します。
さまざまな分野で世界最高精度のAIの設計経験がある技術者が運営サービスごとに最適なAIを構築するため、 どのようなサービスでも安心して使えるのが特徴です。
また、「Stena」では検知結果の統計は自動で作成され、ブラウザ上の管理画面に表示されます。「不正ユーザ数」「不正回数」「不正時間」など日々の統計を簡単に確認することができます。
近年の不正利用による被害増加の背景を受けて「自社の運営サービスに不正利用を行なっているユーザがどれくらいいるのか?」「危険性を調べて欲しい」といった、 サービス不正利用の調査をご希望される相談が増えているといいます。ChillStackではmサービスの不正利用状況の診断を初回無料で実施しており、ホームページから問い合わせが可能です。
「人間とAIが共存する社会をつくる」をビジョンに掲げ、AI分野で幅広く活動。書籍『生成AI導入の教科書』『AIエージェントの教科書』『40代・50代でもよくわかる 宇宙一やさしいAIの教科書』の刊行や、1500本以上のAI関連記事の執筆を通じて、AIの可能性と実践的活用法を発信し続けてきた。年間登壇は300回以上。
一般社団法人AICX協会を設立し、代表理事として、国内最大級のAIエージェントカンファレンス「AI Agent Day」の主催や、国内初のAIエージェント実装人材資格制度(AIエージェント・ストラテジスト/アーキテクト)の創設を牽引。一般社団法人生成AI活用普及協会常任協議員を務めるほか、経済産業省「AX時代のスキルに関するワーキンググループ」委員として国のAI政策にも参画。シンシアリー株式会社の取締役CCOとしてAI企業の経営にも関わる。日本HP、Lightblue、NTTデータグループ、THAなど複数社のアドバイザーも務める。
NewsPicksプロピッカー、Udemyベストセラー講師、クラウドワークス アンバサダーとして情報発信・人材育成にも注力。千葉県船橋市生成AIアドバイザーとして行政のDX推進にも携わる。
AI領域以外では、2022年にCinematoricoを創業しCOOに就任。PR・映像制作・フリーカメラマン・日本大学文理学部次世代社会研究センタープロボノなど、多彩な経験を基盤に活動を展開している。
















