Word2vecとは、単語をベクトル化して表現し、テキスト処理を行うニューラルネットワークのこと。
Word2vecは、2層から成るのでディープラーニングではないが、テキストをディープニューラルネットワークに対応できる数値形式に変える機能を持つため、DLの入力値として扱われることも多い。単語ひとつを200個の要素の組み合わせとして表現するこの手法は「分散表現」とも呼ばれる。かなり高い精度のテキスト処理が行えるため、今後幅広い分野での活用が期待される。
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