AIアクセラレーター第1期採択企業のプログラム終了後の声を生のままお届け

AINOW編集部です。今回は、日本初のAI特化型アクセラレータープログラム「AI.Accelerator」第1期生(2017.06-09)採択企業のプログラム終了後の感想を生のままお届けします。どうなることやら…メンター陣ドキドキです…いいこともわるいことも、全部書いてもらいました。

言った本人困っちゃうかもしれないので匿名で参りますが、ホントのところは採択企業に直接聞いちゃってください!採択企業はこちらからどうぞ。
AIアクセラレーター第1期(2017年6月〜9月)採択企業

アクセラ長より
無編集で行きます!改善できるところはこの場で決めます!

では参ります。

プログラムの満足度

まずは、満足度から。3か月どうだったでしょうか?

投資家からの知見,事業家からの知見,同業者としての知見など様々な角度からアドバイスをいただき,また非常に相談しやすい環境を作っていただいたからです.

相談しやすい空気、それはよかった!

プロダクト出したばかりで時間が取られてしまい、本来のAIの部分や機能改善までたどり着くことができなかったことは、むしろ申し訳なかったです。逆にそこまでたどり着くことができていれば、豪華なAIメンター陣を使い倒せたと思います。

いつか進化したAI搭載サービスをお見せしたますので、楽しみにしていてください!

いいんですいいんです。お付き合いはこれでおわりじゃないしね。

新規営業からクロージングまでのパイプラインを一緒に構築してくださったのでとても勉強になりました。価格設定、フォローアップのタイミング、メールテンプレ、資料の準備などの環境を整えることができ、今後行う営業がとても楽になりました。

「営業アクセラレーター」の真価発揮ですね(笑)こういうアクセラは珍しいかも。

プログラム開始前は事業を失速させるようなオーダーがあるのではないかという懸念も実はありましたが、まったくそんなことはなく、今後の成長に繋がる支援と縁を得ることができました。

加速させるのがアクセラですからね!

プログラムに参加することで、筋の良いと思われる意思決定をテンポ良く下していくことができました。
1人だと60点くらいの意思決定を時間をかけながらやって、その軌道修正にまたたくさんの時間を費やすことになるところを、複眼的に見ていただくことで80点くらいの意思決定をスピーディに量産できたと思います。
3か月では、特にAIみたいな時間のかかる領域だとなかなか目に見える成果は上がらないと思うのですが、目に見えない「意思決定」という軸で、3か月前から大きく成長することができました。

また、メンターのお二人についても、事業経験が豊富な上に、中立的な立場でアドバイスをいただけてありがたかったです。

– 知識や経験がないため正しい意思決定ができない
– 立場や見栄、従業員との兼ね合いや既存取引先との付き合いなど、様々な要因が絡んで正しい意思決定ができない

みたいなところが自分を含めた多くの駆け出しの起業家の課題だと思うのですが、そこを懇切丁寧にフォローいただけたことがありがたかったです。

おおお…ありがとうございます。

アクセラ長より
当事者として意思決定や事業運営にコミットするスタイルはよかったようですね。

他アクセラレーターやVCと比較してお役に立てたポイント

それでは、事業会社やAIアクセラレーターならではのお役立ちポイントをぜひ教えてください。

下記の通り。
・同じ目線の高さ(上からではない)
・ハンズオン
・なんでもやる
・Noを言わない

弊社は何件かアクセラ入ってますが
・上から目線
・口だけで動かない
・要望出しても回答がない
・Noをすぐ言う(何のためのアクセラだか)
といったところがあるので、本当に最高でした!

ふむ、辛口ですな。NOを言わないスタイルが伝わっているのは良かった!

プロダクトマーケットフィットを検証する段階だったので、会社名を聞いただけで事業課題・社内体制・営業文句が出て来るお二人にはとても助けていただきました。サービスがニーズあるかどうかをメンター自身の足とコネクションを使って検証してくださるアクセレレーターはあまり聞いたことがないです。

シード段階はねぇ、顧客開発やらないと何やってるかわからなくなっちゃいますからねぇ。これは強みだね。

事業成長に対するコミットメントがVCとは毛色が違い、VCによる支援(辛口なメンタリング)と組み合わさることで相乗効果があると感じました。(プログラムだけでは優しすぎるかも)

CVCとしては理想的です。

なるほど、たしかに優しすぎるのは玉にきずかもですね。辛口VCさんと協業したいです!

別会社でアクセラレータプログラムを受けたことがあります。今の会社でも1年くらいメンタリングをやってもらっていました。
いずれも大きな問題は、メンターにいまいち事業経験がなかった点です。
ディスカッションはするものの、メンターも一緒になって仮説を出すみたいな状態になって、良いか悪いか分からない仮説が増えるだけという超微妙な感じでした。しかもメンターが「こういうことやってみたい」みたいなどうしようもないバイアスのかかった仮説が上がってきて、しかもそれを蔑ろにするわけにはいかないという…。

そういう観点で考えると、メンターの事業経験がプログラムの質を大きく左右するのではないかと思えてきました。
そもそも0から1を生み出す経験をしたことがある人は、サラリーマンにはほとんどいません。起業家もそういう経験を何度も重ねている人はあんまりいません。
ここのすごくニッチな経験を積んできたメンターがKSFになるんでしょうね…。

このはぐれメタル的経歴が役に立つ日が来るとは…ありがとうございます。

アクセラ長より
優しすぎるのは良くないかもしれない…!GoodcopとBadcopの役割分担を始めよう。

プログラムの中でうれしかったこと

3か月、辛い事も楽しいこともありましたね。ぜひうれしかったことを教えてください。

進藤さん郡さんの全て!!
・同じ目線の高さ(上からではない)
・ハンズオン
・なんでもやる
・Noを言わない

全て。恋ですね。全力で行きます。

メンターのお二人が素晴らしすぎました。

あら、告白が続くのかしら…

サービスについてよいことばかりしか言われなかったこと。サービスが開発不十分にもかかわらず、サービスの可能性があるとか、どういった業種が使いたがるなどメンターお二人で盛り上がってくださったのがとても嬉しかったです。私&友人が過去参加したアクセレレーターは全てメンターが当たり前の質問で毎週スタートアップを詰めるだけだったので。

シード段階はねぇ、ダメなこと言い出したら朝になっちゃう。当事者になれる…これは強みだね。

事業成長に繋がる人脈の形成ができたこと。今回のプログラムに参加できたことは本当にためになりました。感謝しかありません。ありがとうございました!

ネットワークを作る力をもっと手に入れていかないといけないですね。

多角的に専門家のアドバイスをいただけたことです。知っている人、ノウハウを持っている人が、持っていない人に提供するという形式は一番時間帯効果の良い支援だと思います。
– 広義の営業戦略
– プライシング
– 資本政策
– 機械学習のチューニング
みたいなところは筋が悪いと時間を大いにムダにしてしまうポイントだと思います。
この辺をフォローしていただけたのは本当にありがたかったです。

多角的に見れるのがオープン型アクセラレーターの強みの一つかもしれないですね。

メンターのお二方が夜遅くまで新規事業の企画のブラッシュアップについてアイデアを出してくださり,
ついに企画がまとまった時,すごい盛り上がったことです.

あの夜のことですね…あれはうれしかったなぁ。

アクセラ長より
折角のネットワークを提供する機会づくりが弱かったかもしれないですね。オープン型の強みを活かした仕組みを作ろう…

もっとこれがあれば、改善すべきポイントなど、ご自由にお書きください。

至らぬこともあったでしょう…ぜひ改善すべき点を教えてください。

アクセラ同期との交流の機会がもっとあると良かったです.

確かに!これから1期と2期の交流会とかやりましょうか。

採択企業との繋がり【コミュニティー的な何かがあると良かった】
また、ネットが使えたら良かったかなと。
他は特にございません!
大変満足でした!
三ヶ月間本当にありがとうございました!
感謝ですm(__)m
引き続き宜しくお願い致します!

やっぱり交流か、大事ですね。Wifiもね。

うちは徹底的に活用させていただきました、他の参加者の方々からするとアドバイザーさんたちの活用が結構難しかったのではないかと思います。
なんかFacebookグループでサロンみたいにして、「こういうこと困ってます!」みたいな投げ方をしたらメンター・アドバイザーが拾ってくれるみたいな場を作ったりしても面白いかもしれません。
各アドバイザーがどういった問題を解消してくれるのか、プロフィールだけでは読み解けなかったりします。
あるいはプログラムの一番最初に簡単なピッチの場を設けて、アドバイザーもそれを聞いて、コミットしやすいようにしてあげても良いかもしれません。

あとは参加者同士の交流があっても良かったと思います。
事業的な絡みがなくても、代表同士は結構同じような悩みを抱えていたりしますからね…。
決起会とか打ち上げとかやっておけば、例えばプレゼン練習をし合うみたいなこともできたと思います。
最後のピッチに勝ち負けをつけないというやり方はすごく良かったと思っていて、そういうパイの取り合いにならない構図にしておけば、より協力しやすいんじゃないかと思いました。

ご参考までに!

そうですね、アドバイザーさんとのかかわりはもっと増やしていきたいですねぇ!

強いて言えば、CTO支援メニューがあると尚いい。

理由、先日マイクロソフトの増渕さんと3人で打ち合わせたところ、増渕さんは私の仕事は「CTO支援だ」といって、サービスの構成からAPI連携など盛りだくさんなアドバイスをくれました。

ビジネス・全般支援:進藤さん郡さん(毎週)
COT ・技術支援:AIメンター陣(2週間に1回など)

と言った感じでどうでしょうか。

COT⇒CTO、って誤字がありますけど、生声なんでそのまま行きましょう。そうかそうか、CTOメニューですね。これはすぐやれそうです。増渕さん、やってくれませんかね(w)?

B2Bサービス企業が多いバッジなので、お互いの営業手法共有やクライアントの紹介などでもっと連携できることがあったかと思いました。とはいってもデモデイで皆と会えたのでいいので満足です。

営業連携はしていけるように準備を始めました。たしかにそうだよね。

デモデイ(プログラム)におけるゴールの設定がより明確な方が成果を得やすいかもしれません。

皆さんと名刺交換が出来るのはとてもありがたい一方で、どんな目的で参加されているのか分からない方々に関してはその後のメールもやり辛いなってのが所感です。

しかし参加したことはプラスでしかなく、感謝しかありません!ありがとうございました。

デモデイ難しいですねぇ。目的を参加者さんに表明してもらいますか。

アクセラ長より
起業家同士の交流と、アドバイザーとのコミュニュケーション、CTOメニューと営業連携にwifiですね。デモデイは参加者の意図をはっきりさせる。いいですね、伸び代ですねぇ!改善点がたくさんです。やりましょう。

編集後記

いかがだったでしょうか。ちょっと辛辣なコメント言いにくかったかな。ともあれ、採択企業に負けないようにアクセラチームも成長していきますので、お気軽に改善点など、参加者、関係者、応募者の方はお寄せください!

アクセラ長より

常時募集中

毎期多数のスタートアップ様を泣く泣くお断りすることになってしまっていますがなるべく多くのAIベンチャーを生み出していくべく常時募集をしてますので、こちらよりぜひご応募ください!

関連リンク

「AI.Accelerator」サイト
「AI.Accelerator」第1期(2017年6月〜9月)採択企業
「AI.Accelerator」第1期キックオフの模様
「AI.Accelerator」第1期デモデイ参加者の感想レポート
「AI.Accelerator」第1期採択企業のプログラム終了後の声を生のままお届け

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