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2018.12.28

2018年最も検索されたワードは?「AINOW検索大賞2018」発表

最終更新日:

2018年もそろそろ終わりに近づいてきましたね。

2018年も人工知能メディア「AINOW」では、AI関連の情報を発信していきました。

AINOWは編集部が独自記事を公開するだけでなく、毎日Web上のAI(人工知能)関連の記事を収集してキュレーションしています。約3万件のAI関連の記事があるんです。

そのため、検索機能を使って情報収集してくださる読者の方も多くいます。そこで、2018年にAINOW内で検索数が最も多かった人物・技術・コンテンツを発表します!

▼AINOWで2018年に最も読まれた記事はこちらから

【2018年】AI専門メディアAINOWで最も読まれた記事・ニュースランキング

  • 集計期間

2018年1月1日〜2018年12月7日

AINOW検索大賞2018

大賞


Machine Learning 15minutes!

Machine Learning 15minutes!は、機械学習関連の話題について15分以内で語るLTを6~9人程度で行い、ディープラーニングや強化学習などの先端技術技術のビジネスへの応用例などを学ぶイベントです。

さまざまな角度から機械学習についての知見を広げることができるイベントです。イベント終了後には懇親会が開催され、最前線の機械学習スペシャリストたちと人脈作りをすることができます。毎月最終週の土曜日に開催されています。参加したい方はこちらもチェックしてみてください。

著名人部門賞


落合陽一

筑波大学の准教授、同大学学長補佐、メディアアーティスト、CEOなど多くの経歴を持ち、今年は日本テレビ系「news zero」のコメンテーターとしても活躍している落合陽一さん。AINOWでは、Ledge.ai主催のカンファレンス「THE AI 2nd」に登壇し、超AI時代の生き抜き方について語ったレポートが人気でした。

「世を捨てよ、クマを狩ろう」落合陽一が語る、超AI時代の生き抜き方【THE AI 2nd 基調講演レポート】

企業部門


オムロン

日本の大手電気機器メーカー「オムロン株式会社」。今年は、近未来をデザインする研究会社としてオムロンサイエニックエックス株式会社の創設や、自動運転の実現に向けて眼底の画像認識で眠気の予兆を察知する技術を開発するなど、新しい取り組みが多く発表されました。

「近未来をデザインする」 オムロンサイニックエックス株式会社設立

眼底の画像認識で眠気の予兆を察知するオムロンの取り組み

イベント部門


Machine Learning 15minutes!

大賞とのダブル受賞となりました。

展示会部門


AI EXPO

2018年4月4日から4月6日に東京ビッグサイトで開催された「第2回 AI・人工知能 EXPO」。今年は3日間でなんと46,323人が来場しました。AINOWもレポートもお届けしました。

前年から約3倍の規模に!約300ものAI企業が集った第2回 AI・人工知能 EXPO の様子を詳細レポート

AINOW編集部コンテンツ部門


カオスマップ

AINOWで最も人気のコンテンツは、AI関連のサービスや研究室をまとめたカオスマップです。

AINOWのカオスマップ

技術部門


RPA

業務効率化として2018年に注目されたRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)。

RPA」という言葉はかなり普及した印象がありますが、実際に導入できるかなど気になる人が多かったみたいです。今年はAI・業務自動化展も開催されました。

今話題の「RPA」実際どうなの?—RPA業界をよく知る2人がぶっちゃけ対談!

【AI×OCR関連10社を紹介】AI・業務自動化展に行ってきました!

また、RPAの他にも「自動運転」というワードで多くの検索がありました。自動運転の実用化に向けて着実に開発が進んでいます。


自動運転

今年は日本国内でも公道での実証実験も始まりました。自動運転に取り組む企業をまとめた記事もとても多くの方に読んでいただいています。

【世界の自動運転企業リスト】自動運転に取り組む各社の事業概要

ライター部門


おざけん

AINOWで最も多くAI関連の記事をリリースし、多くのイベントや企業に足を運んだAINOWのデスク・おざけん。

その中でも2018年に最も読まれた記事は、「2018年 有望な世界のAI系企業を徹底調査 -CB Insights発表の100社-」のまとめ記事でした。

2018年 有望な世界のAI系企業を徹底調査 -CB Insights発表の100社-

キャラクター部門


ドラえもん

22世紀の未来からやってきた猫型ロボットの「ドラえもん」。AINOWでは、ドラえもんの「感情」と「記憶」に注目して研究している慶應義塾大学大学院理工学研究科後期博士課程 大澤正彦さんの取材記事もあります。

【AI研究者の日常】-のび太とドラえもんの関係性を解き明かしたい- 慶應義塾大学大学院理工学研究科 D1大澤正彦

国名部門


中国

AI大国を目指している中国。2017年7月に発表された「次世代AI発展計画」において、中国政府は2030年までに中国のAI技術を世界最先端のレベルにする戦略を発表しました。

AI大国を目指す中国の動向と課題

団体部門


OpenAI

AIを研究する非営利団体の「OpenAI」。創設者であるイーロン・マスク氏は今年、会長を退任しました。(CEOには留まっています。)

イーロン・マスクは救世主か、破壊者か?~OpenAIによるAI規制論を考える~

大学部門


武蔵野大学

2019年にデータサイエンス学部を設立することで話題となった武蔵野大学。2019年度、どのような学生が入学するか、とても楽しみですね。

「機械学習の可能性にかける!」武蔵野大学データサイエンス学部が目指すビジネス創出

言語部門


Python

最も検索されたプログラミング言語はPythonでした。Pythonをこれから勉強したい方にはこちらの記事がオススメです。

【保存版・初心者向け】僕が本気でオススメするPythonと機械学習の良書12選

職業部門


薬剤師

意外にも薬剤師が職業部門を受賞。学部時代から暗記がとてつもなく多い職業ですが、AIで仕事の負担が減る時も来るのでしょうか。

2018年AINOW検索大賞のまとめ

大賞は「Machine Learning 15minutes!」でした。さまざまな角度から機械学習について学べるのがこのイベントの特長です。

また、落合陽一さんのAIに対する見解が気になる人が多いのか、AINOWの検索で「落合陽一」と検索されることが多かったのが印象的です。

2019年もAINOWでは、AIに関するニュース・記事を多く発信していきます。AIについてのワードで収集したいニュースがあったら、ぜひAINOWの検索を使ってみてください!

▼AINOWで2018年に最も読まれた記事はこちらから

【2018年】AI専門メディアAINOWで最も読まれた記事・ニュースランキング

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