エッジAI開発のエイシング、エッジAIのアルゴリズムに特化した専門開発チームを設立

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エッジAIを中心に事業を行う株式会社エイシングが、エッジAIアルゴリズムに特化した研究・開発を推進する専門チーム「Algorithm Development Group(アルゴリズム ディベロップメント グループ:以下ADG)」を2020年1月7日(火)に設立したと発表しました。


クラウド上で実行されることが一般的であったAIの情報処理をエッジ側で実行する「エッジAI」への注目、そして実装への具体的な取り組みが近年増加しており、自動運転などAIによる判断のリアルタイム性が求められる場面で、特に需要が高まっています。

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エイシングでは、エッジAIの領域において、導入機器単体でクラウドを介することなくリアルタイムに自律学習・予測することが可能な独自AIアルゴリズム「AiiR(AI in Real-time)」シリーズを研究・開発するとともに、顧客のシステムへの実装までを技術的にカバーする体制づくりを進めることで、顧客の先進的なニーズに対応してきました。

2019年11月には総額約3億円の資金調達を実施したと発表し、累計調達額は約5億円にのぼっています。

同社が設立したADGは、エイシングの強みである組み込み技術を活かした開発体制の強化をはじめ、新たなエッジAIアルゴリズムの商用化に向けた活動へさらなる投資を加速することで、顧客のニーズに適したソリューションの提供をより一層進めていくとしています。

AIアルゴリズムの研究・開発には、高度な構造化思考やプログラミング能力といった技術力と優れた知見が求められます。特にエッジAI領域においては、エッジデバイスにおけるコンピュータリソースの制約をクリアできるハードウェアに関する知識も必要となり、こうした技術力・専門的知識を持つ研究者は、日本においても非常に限られた人材です。

ADGでは、新たなアルゴリズムを生み出す取り組みの中で、開発人材の育成への投資も進めていくとしています。

2020年1月7日

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