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2020.03.25

【資格対策にも!】ダートマス会議からシンギュラリティまでAIの歴史を年表でおさらい

最終更新日:

1956年のダートマス会議で「人工知能(AI)」という言葉が誕生してから、2020年で64年目を迎えます。

3度のAIブームを経験し、はじめは簡単な問題(トイプロブレム)しか解けなかったAIも今ではディープラーニングの発達で一部の分野では人間以上の実力を発揮しています。

またAIの発展と同時に、人間との調和を守るためにあらゆる社会制度も整備されつつあります。

今回はAIの発展の歴史を年表で振り返ってみようと思います。

AIの歴史について、詳しくはこちら▼

なお、この記事で紹介する年表はディープラーニング協会が実施するG検定をはじめとするAI関連資格対策としても有効です。受験を考えている方はぜひ、下記の年表を参考にAIの誕生と発展の歴史を振り返ってみましょう。

AI関連の資格に関する記事はこちら▼

年度 技術 社会
1950 アラン・チューリングがチューリングテストを発表 アイザック・アシモフが「ロボット3原則」を提示
1956 世界初のAI「ロジック・セオリスト」のデモ開始 ダートマス会議において初めて「人工知能(AI)」という言葉が誕生
1958 パーセプトロンの登場、ロジスティック回帰の登場
1963 サポートベクターマシン(SVM)の登場
1966 ワイゼンバウムがELIZAを開発
1967 DENDRALが登場
1969 マッカーシーとヘイズがフレーム問題を指摘
1971 ウィノグラードがSHRDLUを開発
1972 ICCC 1972でELIZAとPARRYが対話
1973 イギリスでほとんどのAI研究の補助金が打ち切られる
1974 MYCINの登場
1979 福島邦彦氏がネオコグニトロンを発表
1980 ジョン・サールが「強いAI弱いAI」の概念および「中国語の部屋」を提唱
1980 第1回AAAI(アメリカ人工知能学会)の開催
1982 日本で第5世代プロジェクトの開始
1984 ダグラス・レナートによってCycプロジェクトが開始 人工知能学会(日本)の創立
1986 誤差逆伝播法の確立、NETtalkの登場(RNNへ)
1990 スティーヴン・ハルナッドがシンボルグラウンディング問題を命名
1991 Pythonの登場
1995 LSTMの登場
1997 IBM社のDeep Blueがチェスの世界チャンピオンに勝利
1998 ヤン・ルカンがLeNetを開発
2006 ヒントンがオートエンコーダを多層化した積層オートエンコーダ を提唱
2010 IBM社の高性能コンピュータ「Watson」がクイズ番組でクイズ王に勝利
2012 ILSVRC2012でヒントン率いる「Super Vision」がAlexNetを活用して優勝
2014 ILSVRC2014でGoogLeNetが1位・VGGが2位、イアン・グッドフェローがGAN(敵対的生成ネットワーク)を発表
2015 ILSVRC2015でResNetが1位
2016 DeepMind社の囲碁AI「AlphaGo」が囲碁で世界チャンピオンに勝利
2017 山本一成氏が開発した将棋AI「Ponanza」がプロ棋士に勝利
2018 GoogleがBERTを発表 Future of Life Institute(FLI)「アシロマAI原則」
2020 自動運転レベル3の公道での走行実現(予定)
2045 シンギュラリティの到来(?)

また今では、政府主導のでAI戦略2019が示されたり国の安全保障や事務手続き効率化、防災などに利用されています。

第一次AIブームの時点では、AIは一部の限られた専門家の研究対象でした。しかし技術発展が進み、AIが社会発展に重要な役割を果たすことがわかってくると、AIは研究機関や企業、政府などあらゆる関係者を巻き込んで研究される対象になりました。

そして、今後は自動車の完全自動運転化や工場の完全無人化など、AIの発展がさらに進んで今よりもより便利な世の中が到来するのではないでしょうか。

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