HOME/ AINOW編集部 /JDLA、次回のG検定受験料を半額に ー新型コロナ感染拡大を受け 【一般:6,000円 / 学生:2,500円】
2020.04.24

JDLA、次回のG検定受験料を半額に ー新型コロナ感染拡大を受け 【一般:6,000円 / 学生:2,500円】

最終更新日:

日本ディープラーニング協会(JDLA)は、2020年7月4日(土)に実施する2020年 第2回 ジェネラリスト検定「JDLA Deep Learning for GENERAL 2020#2」(G検定)の受験料を半額にすると発表しました。

通常の受験料は、一般:12,000円/学生:5,000円のところ、7月4日に開催される試験に限り一般:6,000円/学生:2,500円(税抜)になります。2020年 第2回 G検定の申込開始は5月15日(金)を予定しており、オンラインでの自宅受験が可能です。試験の詳細は同日にJDLA公式ホームページにて案内されます。

その背景としてJDLA理事長 松尾 豊氏は今回のG検定受験料半額を決定した経緯に関して以下のようにコメントしています。

松尾豊氏

新型コロナウィルスの感染拡大により多くの国民が自宅に留まることを余儀なくされ、在宅時間が長期化しています。一方で、通勤時間や接待などに取られていた時間を自宅で有意義に過ごすことも可能であり、こんな時こそ学習に向かう絶好のチャンスと捉えていただきたい。

 

ディープラーニングを学習することにより、AI人材として自身の市場価値が飛躍的に高まることも認識して欲しいです。コロナの影響により、対人コミュニケーションを始め様々なもののオンライン化、デジタル化が加速するのは自明です。過去を見渡しても、チャンスは常に世の中の変化により生まれてきました。コロナによる不安を学習で払拭するためにも7月4日実施のG検定受験料を半額にし、皆さんの学習をサポートしたい。

また、JDLAでは「#今こそ学ぼう」と銘打ち、JDLA認定プログラムの実施事業者が無料公開する学習コンテンツを積極的に紹介しディープラーニングを学習する方々の支援も行っています。

▼YouTubeでもこの記事について解説中!

無料メールマガジン登録

週1回、注目のAIニュースやイベント情報を
編集部がピックアップしてお届けしています。

こちらの規約にご同意のうえチェックしてください。

規約に同意する

あなたにおすすめの記事

AI企業は人間が作ったデータを使い果たした。彼らは今、AIを使ってより多くのものを作ろうとしている

AutoGen:次世代の大規模言語モデルアプリケーションを可能にする

ビジョンから現実へ: ChatGPT 4 Visionのプロダクトデザインへの活用

AI環境問題概観:関心の高まり、現状、そして改善策を見る

オープンソースの衝撃|Metaの大規模言語モデルLlama2とは

OpenAI経済圏の幕開け|OpenAI Dev DayはAI史の転機となったのか

プロダクトデザインのタスクにBing Chatを使用する

ChatGPTはもはや見ることができる – ChatGPT Visionを使って私が発見した驚くべき秘密!

こんなフレーズを見れば、AI生成コンテンツだと一目でわかる

「もうひとつのAI開発競争」の舞台としてのAIインフラ考察

あなたにおすすめの記事

AI企業は人間が作ったデータを使い果たした。彼らは今、AIを使ってより多くのものを作ろうとしている

AutoGen:次世代の大規模言語モデルアプリケーションを可能にする

ビジョンから現実へ: ChatGPT 4 Visionのプロダクトデザインへの活用

AI環境問題概観:関心の高まり、現状、そして改善策を見る

オープンソースの衝撃|Metaの大規模言語モデルLlama2とは

OpenAI経済圏の幕開け|OpenAI Dev DayはAI史の転機となったのか

プロダクトデザインのタスクにBing Chatを使用する

ChatGPTはもはや見ることができる – ChatGPT Visionを使って私が発見した驚くべき秘密!

こんなフレーズを見れば、AI生成コンテンツだと一目でわかる

「もうひとつのAI開発競争」の舞台としてのAIインフラ考察