自分に向いてる職業を見つけるために適職診断を使いたいけど、どのサイトを使えば良いのか分からない人は多いのではないでしょうか?
実際やみくもに、多くの適職診断を使うのは体力的にもきついですし、やるなら精度のよい診断をしたいですよね。
本記事では適職診断を使うことのメリットや、AIを活用した適職診断サイトを6つ紹介しています。適職診断を活かして就職、転職活動を成功させましょう。
目次
AIを活用した適職診断とは?
AIを活用した適職診断とは、通常の適職診断よりも精度が高いことが特徴です。向いている職業を診断する上で、様々な質問に答えていくと思いますが、その回答を通じてAIが価値観など把握して判断しています。
適職診断を使うメリット
自己分析を深く行える
適職診断をすると、自分の強みや弱みが何かを教えてくれます。自分の何が強みなのかがわかれば、何の職業に付いたらいいのかも自ずと分かるはずです。
弱みがわかれば、避けなければいけない仕事が分かります。自己分析が簡単に深くできることは適職診断のメリットです。
向いてる職業に出会える
質問に答えていくだけで、具体的にどのような仕事についたらいいのかを教えてくれるので、向いている職業に出会える可能性は高くなります。
自分自信で何が向いている仕事なのかが分からなくてつまずいているのであれば、適職診断を足がかりとして、仕事を探してみましょう。闇雲に探すよりも、効率がいいはずです。
適職検査を使うデメリット
会員登録しないと使えない場合がある
適職診断をしているサービスのほとんどが就職支援の一環でしているところがほとんどです。そのため、就職支援のサービスに会員登録しなければ使えない場合があります。
会員登録がめんどくさい人にとっては、デメリットです。
適職診断サイトはどれほど正確か
上の表は、社会人歴のある方がモニターとなり、使用感などで評価している表になります。あくまでも個人が利用し、評価しているため参考程度になります。
適職診断サイトの中には、当たっているものや、的外れなものまでありますので、診断結果を鵜呑みにせず、最終的には自分自身で職業を選ぶようにしましょう。
適職診断サービスの選び方
就職・転職で使うサイトの診断を使う
適職診断をしてその結果をもとに、就職先を紹介してもらえます。求職中の方であれば、就職支援サービスに登録し、そこが運営している適職診断をやりましょう。
もし、自分の強みや弱みを知りたくて、適職診断をやってみたいという方は、登録不要のサイトでやってみてください。
無料で使えるAI適職診断サイト6選
ここではAIを活用してる適職診断サイトを6つ紹介します。
以下でそれぞれ解説していきます。
キャリアインデックス
キャリアインデックスの適職診断は、登録不要で無料で使える診断サイトになります。診断内容としては、自分の強みや弱み、自分が仕事に求めていること、どんな性格なのかを診断してくれます。
具体的な職種までは診断してくれませんが、診断結果をもとに求職したい場合は、転職サイトにて探すことになります。
マイナビジョブリシャス
マイナビジョブリシャスは20の質問に答えるだけで、適職を診断してくれます。
「基本的なシゴト性格」「シゴトでの強み・弱み」「ストレスを感じる一言」「本領発揮できる職種」などが分かるので、求職の方には参考になるのではないでしょうか?
会員登録しなければ途中までしか見れないため、詳細まで知りたい場合は会員登録しなくては行けません。
リクナビNEXT
リクナビNEXTが運営している適職診断は22問に答えることで診断してくれます。質問内容としては、仕事選びの価値観と、自分自身の性格についての質問です。
会員登録不要、無料で使えるので気になる人は一度使ってみてくださいね。
適職診断NAVI
適職診断NAVIは会員登録不要で35問の質問に答えるだけで、診断してくれるサイトです。診断結果は専用のURLが発行されるため、何度も受ける必要はありません。
診断結果をもとに向いている職業をいくつか提示してくれます。性格面や、どのようなキャリアを歩みたいのか、自分の思考性なども診断してくれます。
VIEW
VIEWの適職診断は、経歴を入力した後に24個の質問に答えることで適職を診断してくれます。向いている仕事を判断するのは、前職の実績ではなく価値観によって判断していきます。
VIEWのAIでは2万人以上のデータをもとに判断していくので、信頼性は高いです。
適職診断アプリ
IBM Watsonを使った適職診断アプリです。スキル、性格、趣味の3種類の質問に答えていくだけで、適職を診断してくれます。
職業に関する40万以上のアンケート回答をもとに、10職種や150職業などのリストを用意し、機械学習によって回答者がどの職に適しているかを判断します。
おわりに
いかがだったでしょうか?適職診断のサイトを紹介してきましたが、気になったサイトがあれば使ってみてくださいね!
診断サイトの結果は鵜呑みにせず、あくまでも参考程度にとどめておきましょう。