HOME/ AINOW編集部 /巨大言語モデルソフトウェア開発のSpiral.AI、8.3億円の資金調達
2023.09.13

巨大言語モデルソフトウェア開発のSpiral.AI、8.3億円の資金調達

最終更新日:

巨大言語モデルソフトウェアを開発するSpiral.AIは2023年9月8日、グローバル・ブレイン8号投資事業有限責任組合をリード投資家とし、Spiral Capital Japan Fund2号投資事業有限責任組合、インキュベイトファンド5号投資事業有限責任組合、および複数の個人投資家を引受先とする第三者割当増資により、総額約8.3億円の資金調達を実施したことを発表した。

Spiral.AIは、巨大言語モデル(LLM)に特化し、AIキャラクター、GPTベースのカスタマイズ可能な言語モデルプラットフォームの開発や独自LLMを開発している。今回調達した資金は、優秀なエンジニアと事業開発メンバーの採用、開発インフラの拡充などに活用されていく予定とのこと。

グローバル・ブレイン株式会社 General Partner 立岡恵介氏とDirector Lusheng Zou氏は、Spiral.AIの強力な経営チームと大きな可能性に期待を寄せており、Spiral.AIの成長を支援する意向を示した。

インキュベイトファンド株式会社 代表パートナー 村田祐介氏は、Spiral.AIのスピード感とビジョンを高く評価し、グローバルなLLM戦線への挑戦を支持する姿勢を表明した。

Spiral Capitalパートナー 千葉貴史氏は、Spiral.AI代表である佐々木氏のニューラルポケットでの経験を強調し、LLMの社会実装による産業変革を確信しているとしている。

無料メールマガジン登録

週1回、注目のAIニュースやイベント情報を
編集部がピックアップしてお届けしています。

こちらの規約にご同意のうえチェックしてください。

規約に同意する

あなたにおすすめの記事

ビジョンから現実へ: ChatGPT 4 Visionのプロダクトデザインへの活用

AI環境問題概観:関心の高まり、現状、そして改善策を見る

オープンソースの衝撃|Metaの大規模言語モデルLlama2とは

OpenAI経済圏の幕開け|OpenAI Dev DayはAI史の転機となったのか

プロダクトデザインのタスクにBing Chatを使用する

ChatGPTはもはや見ることができる – ChatGPT Visionを使って私が発見した驚くべき秘密!

こんなフレーズを見れば、AI生成コンテンツだと一目でわかる

「もうひとつのAI開発競争」の舞台としてのAIインフラ考察

AI・人工知能EXPO秋サムネイル

日本最大級「第4回AI・人工知能EXPO【秋】」が10月25日より開催

AIは水に飢えている

あなたにおすすめの記事

ビジョンから現実へ: ChatGPT 4 Visionのプロダクトデザインへの活用

AI環境問題概観:関心の高まり、現状、そして改善策を見る

オープンソースの衝撃|Metaの大規模言語モデルLlama2とは

OpenAI経済圏の幕開け|OpenAI Dev DayはAI史の転機となったのか

プロダクトデザインのタスクにBing Chatを使用する

ChatGPTはもはや見ることができる – ChatGPT Visionを使って私が発見した驚くべき秘密!

こんなフレーズを見れば、AI生成コンテンツだと一目でわかる

「もうひとつのAI開発競争」の舞台としてのAIインフラ考察

AI・人工知能EXPO秋サムネイル

日本最大級「第4回AI・人工知能EXPO【秋】」が10月25日より開催

AIは水に飢えている