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次世代のロールモデルとなるような社会的インパクトのある事業を創出した起業家やベンチャー企業等を表彰する制度「日本ベンチャー大賞(内閣総理大臣賞)」を日本を代表するAIベンチャーの株式会社Preferred Networksが受賞しました。
日本ベンチャー大賞は応募案件の中から事業の新規性や革新性だけでなく、グローバル市場への進出や社会課題の解決といった事業のビジョンなども評価の対象となります。
以下、Preferred Networks 代表取締役副社長の岡野原大輔氏のツイートです。
Preferred networksは第5回日本ベンチャー大賞を受賞しました。選んでいただき光栄に思います。首相官邸での授賞式にてお片付けロボットのデモンストレーションをしてきました。https://t.co/0vLEGZAEZj pic.twitter.com/fbezcrdk3S
— Daisuke Okanohara (@hillbig) May 23, 2019
Preferred Networksはディープラーニングに特化したフレームワーク「Chainer」の研究開発を行うだけでなく、交通システム・製造業・バイオヘルスケアなどを重点領域として、さまざまな企業と共同研究を行っています。
表彰式の場では、安倍首相がPreferred Networksが開発した「全自動お片付けロボットシステム」をはじめとして、受賞各社の製品・サービスを実際に見て、お祝いの言葉を述べるとともに、政府としてもベンチャー企業を支えていくことを表明しました。
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