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名刺管理といえばこれ!『Sansan』と『Eight』
2007年の創業からずっと、出会いの価値を最大化するクラウド名刺管理サービスに特化して事業を展開してきたサービスです。2007年から法人向け『Sansan』、2012年から個人向け『Eight』という2つのプロダクトを提供しています。
Sansan
組織内の名刺をデータベース化して共有する法人向け名刺管理サービス。名刺をスキャナやスマホアプリで読み取ることで、独自のオペレーションシステムにより名刺情報が正確にデータ化され、クラウド型アプリケーションを通して組織内で名刺情報を共有・活用できます。2018年7月現在、導入企業は7,000社を突破。
Eight
名刺をベースにした国内最大規模のビジネスSNS。名刺の高度な読み取り技術と手入力を組み合わせた速くて正確なデータ登録機能を武器としています。名刺交換によって広がるビジネスネットワークを活用する機能として、ビジネスの情報交換ができるフィード機能やメッセージ機能、名刺以外の情報も入力できるプロフィール機能を搭載。2016年12月には、人と企業のつながりを可視化する「企業ページ」をリリースし、名刺データを活用した新たな試みにも挑戦中だといいます。
データ分析の仕組み
データサイエンスを極めた研究機関『DSOC』
創業以来約10年に渡って、機械と人力によりサービスを支えてきたデータ化部門。
2016年11月から、部門名を「Data Strategy & Operation Center(DSOC)」と改めました。名刺管理サービスから働き方を革新するサービスへとプロダクトが進化することに伴い、テクノロジーの力で事業を牽引する戦略部門として位置づけている機関です。
現在は画像処理・機械学習のスペシャリストやデータサイエンティストなど十数名が在籍(海外の著名な競技プログラミング”Kaggle”のGrandmasterも2名在籍)しています。名刺をもとにした人脈のデータベースの活用は、前例のない未知の領域です。そのため、さまざまなアイデアを持ったメンバーの個々の強みを活かし、クリエイティビティを発揮できる研究開発環境づくりを目指しているそうです。
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