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2021.10.29

DX研修サービスのおすすめ4選!自社で研修を行う際のポイントまで解説

  • 自社でDX人材を育成したいがやり方がわからない
  • DX研修に参加してみたいがどのようなものかわからず、ハードルが高い

読者の中にはこのように思っている方もいるのではないでしょうか。

そんな方におすすめしたいのが「DX研修」です。DX研修に参加すれば、DX人材になる第1ステップが踏めます。

ということで、今回は、DX研修のメリットや選び方、おすすめのDX研修まで詳しく紹介していきます。

最後には、自社でDX研修する際に重要な4つのポイントについても取り上げているので、ぜひご一読ください。

▼DXについて詳しく知りたい方はこちら

社内にDX研修をするメリット

社内でDX研修をすれば、社内でDX人材を育成できます。近年DXに関する人材は少ないと言われており、自社でDX研修をしてDX人材を育成せず外部のDX人材を調達するケースが増えています。

しかし、外部でDX人材を調達すれば自社に関して知ってもらう時間や、依頼する資金が必要となります。そのため、自社でDX人材を育成することは、企業がDXを推進するうえで非常に重要です。

DX研修を行えば、社内でDX人材を育成できるかつ、比較的コストもかかりません。さらに、DX研修サービスを上手く活用すれば、社内にあったDX人材を育成することもできます。

DX人材とは

DX人材とは、一言で言うと「DX推進に関わる人材」のことです。

日本経済産業省は2018年の「DX推進ガイドライン」にて、DXを以下のように定義しています。

企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること

簡単に言うと、データの重要性を理解し、適切にデジタル技術と組み合わせ、企業を変革していくことがDXです。そのような取り組みを主体的に行う人材を「DX人材」と呼ばれます。

▶こちらの記事ではDX推進ガイドラインについて詳しく解説しています>>

▶【DX人材】 6つの業種、4つのスキル、3つのマインドセットについてはこちらの記事で詳しく解説しています>>

DX研修サービスを選ぶ3つのポイント

ここからは、DX研修を支援する「DX研修サービス」選定ポイントについて解説します。

DX研修サービスを選ぶうえで重要なポイントは以下の3つです。

  1. 内容の難易度
  2. DX人材を育成できるか
  3. 社内ニーズに合った内容か

それぞれ解説していきます。

DX研修サービス選定ポイント1:内容の難易度

そもそもDXの意味について知らないという方が多い企業や、ITツールについてあまり触れていない方が多い企業に関しては、初心者向けのDX研修サービスを導入しましょう。

難易度をある程度把握し、一度内容を見てみましょう。また、DXについて知識がある人・ない人とはっきり分かれる場合は、別々の研修をおすすめします。

従業員の習熟度にあった難易度でDX研修サービスを選定しましょう。

DX研修サービス選定ポイント2:DX人材を育成できるか

DX研修では、さまざまな内容が取り上げられます。DXとその周辺に関する知識を取り上げるだけのDX研修サービスでは、DX人材を育成できません。

そのため、DX人材を育成するためのプランも充実しているDX研修を選定しましょう。

DX研修サービス選定ポイント3:社内ニーズに合った内容か

どのようなDX人材が必要かは企業によって異なります。組織課題や提供するプロダクト・サービスが異なるためです。

例えば、AIを活用できるDX人材がほしい、IoTを活用できるDX人材がほしいなどDXのために活用したいツールによっても研修を選定しましょう。

▶関連記事|DXとAIの関係性について解説!AIでDXを推進するには!?>>

編集部おすすめのDX研修サービス4選

今回紹介するおすすめのDX研修サービスは以下の4つです。

  1. 富士通のDX研修
  2. 経済産業省のDX研修
  3. 大塚商会のDX研修
  4. SchooのDX研修

それぞれ解説していきます。

富士通のDX研修

富士通が提供するDX人材の育成を支援するコースです。

DX人材に必要な「戦略・組織」「思考」「プロセス」「テクノロジー」「リテラシー」の5コースを完備してあり、必要なコースの研修が受けられます。

受講料はさまざまですが、基本的にどれも1コース数万円以上 かかります。

こんな企業におすすめ

DXに関する戦略や組織づくりから始めたい企業

経済産業省のDX研修

経済産業省では巣ごもりDXステップ講座を提供しています。

AI ・データサイエンス ・クラウド ・IoT ・セキュリティ ・ネットワーク ・基礎理論 ・コンピュータシステム ・技術要素 ・開発技術 ・プロジェクトマネジメント ・サービスマネジメント ・システム戦略 ・経営戦略 ・企業と法務

このようなカテゴリと、入門・基礎・上級に分かれており、どの講座も無料で受講可能です。必要とするDX人材を定義してカテゴリとレベルを選択しましょう。

こんな企業におすすめ

  • DXに関してAIやデータサイエンスなどさまざまな知識を必要とする企業
  • レベル別でDX研修がしたい企業
  • 無料でDX研修がしたい企業

大塚商会のDX研修

大塚商会では、無料かつオンラインで受講できるIT専門のオンラインセミナー(Webセミナー)を提供しています。業界の最新トレンドや新製品の紹介など多彩な内容で開催しており、この中にもDXに関する講座が多く存在します。

こんな企業におすすめ

業界最新のITトレンドを知りたい企業

SchooのDX研修

Schooでは、DX(デジタルトランスフォーメーション)について学べる研修パッケージを提供しています。

DXとは何か、企業がデジタル変革をする上で必要な要素や、最新技術が世の中をどのように変えていくのかといった内容が学べます。そのほかにも、イノベーションを生み出す上で必要な「デザイン思考」も身につけられます。

それぞれの講座は1時間程度で、料金が発生しますが無料サンプルも存在します。

こんな企業におすすめ

DX人材にデザイン思考も身に付けたい企業

▶関連記事|DX推進にデザインが必要な理由|初心者必読!活用法や成功事例も解説>>

自社でDX研修する際の4つのポイント

自社でDX研修する際に重要なポイントは以下の4つです。

  1. どのようなDX人材にしたいかゴールを設計する
  2. 自社でまかなえる部分を確認する
  3. DXスキルを分担する
  4. 研修後もフォローを行う

それぞれ解説していきます。

1. どのようなDX人材にしたいかゴールを設計する

まずはDX研修の前に、どのようなDX人材にしたいのかほしいのか決めましょう。

組織課題やDXを通してどのようなプロダクトやサービスを生み出したいのか、どのような利益を上げたいのかによってほしいDX人材は異なります。

DX人材には3つのスキルが必要です。DXを推進していく上では、基礎的なIT知識からデータの重要性の理解、UI・UX志向などさまざまなスキルが必要です。

DX人材に求められるスキルとして、「IT関連の基礎知識「データの扱い方・活用法」「UI/UX志向」「プロジェクトマネジメント」があります。

IT関連の基礎知識

IT関連の基礎知識として挙げられるのは、Webやアプリケーションなど、基本的なITの仕組みの理解です。ITの仕組みを理解して、新たな事業を創造する際に、何が可能で、何が不可能なのかを判断できます。

 ▶DX化とIT化の違いは?【初心者必読】|DX推進のポイントまで解説>>

データの扱い方、活用法

デジタル技術によって、膨大なデータが生み出される現在、データの重要性を自分自身で理解し、扱えられれば、DXを推進する強力なスキルになります。

UI/UX志向

DXは「顧客中心」が大前提となっています。DXを推進する上で、最も重要なのはユーザに提供する価値を軸とした事業変革です。

そのためUI・UX志向が必要となります。

▶関連記事|DXとUXの違い-初心者必読|DX推進に必要な3つのマインドセットも>>

プロジェクトマネジメント
DXを推進する上で、一人ひとりがプロジェクトを確実にマネジメントし、成功に導く必要があります。

▶DXに必要なスキルについてはこちらの記事でも詳しく解説しています>>

2. 自社でまかなえる部分を確認する

DX研修後、どれくらいDXを自社でまかなえるのか確認しましょう。仮に自社でまかなえない場合、外部調達する必要があります。

コスト面を考慮して自社でまかなう部分を出しましょう。

3. DXスキルを分担する

DXに必要なスキルを1人で補うのは簡単ではありません。そのため、DXスキルやほしいDX人材に必要なスキルを分担しましょう。

4. 研修後もフォローを行う

DX研修でどこまで従業員に定着しているのか、理想のDX人材に到達しているのか確認し、従業員をフォローしましょう。

DX研修でDX人材を育成しよう

今回の記事では、DX人材育成のためのDX研修について紹介しました。DX人材確保の困難性やコスト面を考慮すると、自社でのDX研修を推奨します。DX研修を通してDX人材を育成し、DXを推進しましょう。

▶DX人材の育成方法や育成のポイントを詳しく知りたい方はこちら>>

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